PALE LINO

USERS’VOICE

「塗り心地がナチュラルで、ニキビが気になる混合肌でも使いやすい美容液」

YUMIKO WATANABE / nutritionist

フリーランスの栄養士として、日々レシピの研究開発を行う渡辺友美子さん。
インスタグラムを中心に、栄養を考えた日々の食事やレシピ、美味しいお店やお取り寄せなどを発信する人気インスタグラマーです。
ヘルシーでおしゃれなだけでなく、栄養学をベースにした献立や、自分に合うものをセレクトしたアイテム選びなど、渡辺さんが発信するコンテンツは新しい発見に満ちています。

— 栄養学の道へ進んだきっかけを教えて下さい。

高校生の頃、ダイエットに挑戦して1ヶ月で一気に5kg落としたんです。1食に食べるものは本当に低カロリーなもの、例えばスルメだけ、夜はお茶だけというような極端なやり方です。ダイエットには成功したのですが、肌はボロボロになってしまって、生理も止まってしまいました。
病院に行ったら「バランスよく食べるように」といわれ、食の大切さを身を持って知りました。
もともとカフェで働きたいと考えていたのですが、ダイエットをきっかけに自分の体と向き合う
うち、栄養を学びたいと考え栄養士の道へ。今は管理栄養士取得に向けて勉強をしています。

— 内側から美しくなるために、食事や献立づくりで大切にしていることを教えてください。

野菜や発酵食品を普段から多く取るように心がけています。主食にはビタミンやミネラルを摂ることができる玄米や赤米、雑穀を取り入れています。味も雑穀の方が好きですね。
栄養の専門学校で学んだ後、病院の栄養士として勤務をしていたのですが、そこでの仕事が私には過酷で、食生活が乱れがちになっていきました。栄養士として自分の食生活もきちんと考えたいのに、仕事で手一杯になってしまい、3食を焼き芋で済ませるなんてこともありました。
そうしているうち、フェイスラインにニキビがたくさんできてしまったんです。
その後、企業の栄養士として配置を変えてもらい、食生活に気を配るようになってからは徐々に肌が改善されてきました。ストレスを溜めないことは大切ですね。

今は、「おなかが空いたら食べる」ということにしています。食べることも好きなので外で食べる時は気にせずに食べて、その後は家で調整するので、1日1.5食くらいの日もあります。
食べすぎると胃腸にも負担がかかり身体が重くなるので、1日3回同じ時間に無理に詰め込まなくてもいいのかなと思ってます。

栄養学をベースにした渡辺さんのレシピ。
「菊芋とさつまいもの食物繊維ケーキ」

— スキンケアはどのようにされていますか。

ニキビを改善したいと思い、友人に肌荒れの相談をしたら紹介制のサロンを勧めてもらい、そこで販売しているサロン専売品の化粧水をずっと使っています。使い始めてからだんだんと赤みがとれてきて、肌の調子がよくなりました。
パレリノの美容液は、この化粧水の後に朝と夜使用しています。夜はもちろんですが、すっきりして塗り心地がナチュラルなので、朝にもいいです。テクスチャはゆるやかでさっぱりしているのにきちんと保湿力もあって、混合肌の私にもとても塗りやすいですね。

渡辺さんのお気に入りスペースに。
写真提供: YUMIKO WATANABE

— 自分らしい美しさはどのようなものだと思いますか。

20代後半になり、これまでとファッションががらりと変わりました。というのも、これまでは生成り系の服やナチュラルなメイクや色合いを好んでいたのですが、パーソナルカラー診断をきっかけに真っ黒や真っ白、ビビットな色が似合うことがわかったんです。
これまでははっきりした色は好きじゃないし、自分の好きな色を身につければいいと思っていましたが、20代後半になってから徐々に似合うものがいいなと思うようになり好みが変わりました。自分に合うものを知るのはとても大切ですね。
イラストレーターでモデルの渡邉香織さんがこういうはっきりとした色を身につけているのを見て、コーディネートもとても素敵で、いいなと思いました。

— これからの目標を教えてください。

ずっと目標にしてきた間借りカフェの夢を実現することができたので、今後は3年後の30歳までにレシピ本の出版を目指していきたいと思っています。ゆくゆくはお店を持てたらいいですね。

Instagramより 間借りカフェ「ゆうのごはん屋」の様子:@yutanpiyo